2001年夏の「やまわき家」

8月17日におばちゃんNo.3(ひでちゃん)とNo.4(京子ちゃん)がダンナさんを連れて、滋賀にやってまいりました。
うちが帰った段階では、既に自分らが買ってきたビールを飲み尽くしておりました。

うちのお友達の「自家製梅酒」ちゃん。

V.S.O.Pに満杯おりましたが、どんどんなくなってしまいます。おまけに二日酔いもなっしん。「酒入ってるのか?」疑惑あり。

次の日。

「いやー、松永さん、芝刈ってくれんかねー?」
ってなわけで、おとうちゃんに「芝刈り指令」を出された松永氏(京子ちゃんのダンナさん)

「おー、これはいいですなー」
おとうちゃんの術中にはまり、ニコニコ芝を刈ってくれる松永氏。

結局汗だくで全面刈ってくれました。

これがおとうちゃんのお気に入りの「15段の塔」(石製)

これを勝手に設置したため、やまわき家では離婚騒動が起こったらしいっす。(手前が石のテーブルセット)

で、この塔の下には棚が設置されてて、おとうちゃんは遺言で「自分の遺骨は、この棚にタバコの灰と混ぜて灰入れに入れて置いとけ」と言いふらしております。

でもおとうちゃんが死んだ段階で、この塔がなくなるような気もするぞー。

この石の橋の下は、玉砂利敷きの、水なし池っす。でもおとうちゃんの構想ではここに水入れてポンプで循環させるそうな。

テーマは「水の都」らしいぞ。ちなみにこないだまで「宇宙」やったっす。

おもちゃ好きのおとーちゃんが取り出したのは、「狭いとこの芝も刈れちゃうよんマシーン」っす。

「ほーら、こんなとこもこれを使えばばっちりー。がががががっ」

「ほーら、こんなとことかにねっ」
「おー、これは便利ですなーっ」
「ねっ♪こんなとこもねっ、ががががっ」
「でも何か調子悪い音がしてますなー」

「うーん、ちょっと分解してみよー」
「あー、何かいろいろ入り込んでますなー」
「なるほどー、そこがそーなってるんですなー」

「うーん、爪楊枝でもとれないなー」
「あ、ここのネジも外してみたら」
「なるほどー、そこがそーなってるんですなー」

「それにしても、この芝はキレイですなー」
「ホントホント。グリーンみたいですなー」
「あ、そしたら穴あけてグリーンにしちゃおー。ちょっとまってててねーっ」

ってなわけで、芝の端にくいでガンガン穴をあける、おっちゃん軍団。

「よし、両端にあけちゃえー」
「おー、それは豪勢ですなー」

「もっと深くあけなくちゃー」
「そーですなー、ボールがコロンって落ちませんからなー」

「おーい、みんなー、パットパットゴルフが出来るようになったよー」
「まー、ほんまやー、やるやるー」

みんな参加でパットパットゴルフ。芝めっちゃ重いっすよ、おとーちゃん。

30分ほどパットパットゴルフにいそしんだら、遂にゴルフバッグ登場。

ゴルフスイングの練習機まで登場してしまい、みんな今度はウッドを振り回しはじめました。

「あ、これいただくわー」
「あたしもタマネギほしかってーん」
「あ、にんにくもあるやん。いただくわー」
「うちもにんにく欲しいわー」

帰る前に車庫に保存されてたタマネギとにんにくを、どんどん持っていくひでちゃん&京子ちゃん。

おばちゃんが帰ったあと、2階の弟やんの部屋でくつろぐワタクシ。

この写真はその部屋から、家の裏の右方向を撮って見ました。

ついでに、真中方向も撮って見ました。

これが左方向っす。

全部田んぼやーん(°◇°)/

弟やん2号くん(右)と、連れののべくん(左)。

「『口』をマッチ棒4本で作り、1本使って『口』をふたつにしましょう」
の問題にはまっております。

「えー、1ぽんやろー?」
「えー?えー?1ぽんだけなーん?」
「うーん、『口』がふたつやろー?」
「うーんうーんうーん・・・」

『口』問題をなまちゃんに解決してもらった後で、「マッチ棒2本動かして牛を後ろ向かせよう」にはまる、のべくん。

弟やんは答えがわかったので、余裕の表情です。

「えーっ、えーっ、えーっ、2本でーっ?」
「角はないとあかんのー?」
「えー、3本は動かさんとあかんやーん」
「わー、腹立つ腹立つーっ」

のべくん、連れの結婚式2次会で女装決定なのねん。がんばれー。

 

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