「KEIくんと物欲大王ツアー(in下北沢)」編(2月21日)

前もって下北マスター@KEIくんに「代休取れましたから、昼から下北ご案内できますよー」と言ってもらってたので、「ほな1時に下北でー」と予定をくんでおったのでありますが、「どう考えても間に合わないでござるー」な状況の朝を迎え、「ごめん、2時にしてー」とスタートを2時にしてもらいました。すんません。

初の小田急線

大手町で丸の内線に乗り換えて新宿に行き、小田急線の急行に乗って下北到着ー。新宿で、小田急線をJRと思いこんでいたため、チトさまよってたこともあり遅刻のワタクシであります。改札ではKEIくんが「ロングコート」「革手袋」「革パン」「サングラス」のかっこいい姿でお待ちになっておりました。

「チームTUDOR」へんしーん

「ごめんごめんー、新宿で迷子になっててねー」「え?千代田線で来たんじゃないんですか?」「ううん、丸の内線で新宿に行ったの」「あー、千代田線なら代々木上原に着くんですよー」「なんですとー」千代田線ってのがあるのかー。 今日はお泊りになるかも、ってのがあったので、土日のシュガッチんとこにもそのまま行けるように大荷物を持ってたので、駅のロッカーに入れておくことにしました。

「フォーセット、うまーい」

「じゃ、ご飯食べにいきましょー」「うんうん」「何がいいっすか?」「何がお勧めっすか?」「ベトナム料理とかどーでしょ?」「わーい、食べるー」ってなわけで、ベトナム料理屋さんに入ります。「フォーセットにするー」注文しました。

「今日はやまわきさんに会うから、TUDORしてきたんですよー」「あ、ほんまや。バラ付きやー、ほな『チームTUDOR』の写真撮らなくっちゃー」と、ゴマ太郎くんカメラで頑張るものの、昨日からのボケボケが治っておらず、やっぱしイマイチであります。「あかんなー」と、携帯カメラで「チームTUDOR」撮影しました。変身しそうなかっちょいい写真になって満足っす。

「フォーセット」はフォー(うどんみたいの)と、春巻きと、フルーツティーがセットになっておりまして、「香辛料が効いてておいしいー」「うん、結構うまいっすねー」「春巻きもうまーい」「この赤いたれ、辛いけど入れてもうまいっすよ」と美味しく頂いたのでありました。

「じゃー、まず靴屋からー」ってなわけで、靴屋さんでマーチンを物色するワタクシたち。「白のマーチンが欲しいんよねー」ってなわけで、マーチンチェックです。ブーツやないマーチンの白を発見し「履いてみよー」と試着するワタクシ。「うーん、ちょっと足が痛いかなー」「伸びますよ」と店員さん。「うーん」とそこは懲らしめ、店を出てからKEIくんに「ちょっと痛かったよ」ちうと「わかりました。ほかにもあるんですよ」と心強ーい。さっすがマスターであります。

「そーいえば、昔持ってた生成りのブーツがあって、それに似た奴探してるんやけど、なかなか無いねんなー」「じゃ、今日はまず『靴』っていうことで」と、他の店でもいろんな靴をとっかえひっかえのワタクシ。コンバースワンスターの白とかにも手を出してみたものの、「やっぱしもうちょっと考えてみよっとー」ってな結論になり、今回は靴をこらしめてみました。

「ヒロトいてそうやなー」

「そうそう、やまわきさんハイロウズとか好きでしたよねー?」「うん、好き好きー」「この先に昔ヒロトがバイトしてたとこがあって」「あ、ラーメン屋やろ?」「そうです、見ますか?」「うん、見るー」ってなわけで、昔ヒロトがバイトしてた「民亭」に行ってみました。「わー、ほんまに普通のラーメン屋やねー」なーんか、めっちゃキャラクターに合ってる気がして、嬉しかったのでありました(いしかわさんの「フロムK」にも出てくるよ)。

いろんな雑貨屋さんをひやかしながら、更にどんどんお散歩が続きます。「今ねー、『THE NEATBEATS』ってバンドがいいんですよー」「へー、どんな感じのなん?」「初期のビートルズって感じで、もう『ロックンロール』って感じで」「えー、好きかもー」「いいっすよ。聞いてみてくださいねー」「わかったー、帰ってから探してみるよー」

「そういえばブレスなくしちゃってたんで、ちょっと見ていいですかー?」とKEIくんも徐々に物欲が出だして、いろいろ物色が始まりました。他人の買い物も好きなワタクシ、一緒にワクワク盛り上がっております。可愛いイラストのTシャツを発見したワタクシ、チェックです。

「買い物はすごくストレス解消になりますよねー」「うんうん、お気に入りを買うとめっちゃ気分スッキリやんね。安くても」「そーなんですよ。値段じゃないですよねー」「うん、うちもストラップに付けてるロボット発見した時、すっごく嬉しかったもん。安かったけど」

「ここ、着物リフォームした服とか置いてるんですよー」と、古着の店を見てる時にひーちゃんからお電話です。「ごめんねごめんね、今日の晩お仕事で行けなくなっちゃったんだよー」「わー、すんません。何回も呼び出しちゃったからー」「いやー、いんだよー。で、やまわき今何してんの?」「今、KEIくんに下北案内してもらってるのー」「そかー、一人でぼーっとしてんのかと思ったよ。よかったよかった」ひーちゃん、ほんまに忙しいとこ何回もご飯に付き合って頂いちゃってごめんなさい。

「軽くお茶でも飲みますか?」「うんうん。あ、うちコーヒーやなくて『お茶』ってのが飲みたいな。最近ずっとコーヒーやねん」「わかりました。『お茶』ですね。いいとこがあります」KEIくんかっこいいー。連れて行ってもらったのは、日本茶とオカキが出てくるお店で、まさに「お茶」であります。「くき茶」って甘味がちょっとあるお茶を、オカキと一緒にポリポリ食べながら頂きました。お茶はいいなー。

「チームマーチン(in 新宿)」

「あ、そうそう、『まさかの時の一万円』ってあるんですか?」「あるある、これ」「おー、これですかー」ワタクシ、お買い物の時とかに財布開けて初めて「あ、金がないじょ」な状態になったとき用に、財布の別の場所に折りたたんで入れている1万円を「まさかのときの一万円」と呼んでるのでありますが、これがまた「まさかの時」が多すぎて。しょっちゅう代替わりしてるのであります。

KEIくんのお嫁さんが7月に出産ってな話も聞きながら、うみちゃんと「何時に待ち合わせするー?」と連絡取って、「6時半に新宿西交番前」で待ち合わせすることが決定です。「KEIくん、うちさっきのTシャツもう一回みたいなー」「わかりました。行きましょう」

焼酎と泡盛の会

結局さっき気になってたTシャツをGETして、新宿に向かいました。西交番前でうみちゃんを待ってる間に「チームマーチン」写真も撮っておりますと、うみちゃん到着であります。「今日はごめんねー」「いいよー、ひーちゃんも来れんみたいやし、大人しく電車のあるうちに浦安に帰るよー」

「ご飯何食べましょー?」と、新宿をうろつき郷土料理屋さんに入るワタクシたち、「角煮ー」「ブリ大根ー」「マイタケの天ぷらー」と注文し、どんどん食べますがKEIくんは「ボク飲んでるときはあんまし食べないんですよー」とどんどん泡盛を飲んでいます。「まじでー?食べんと酔うよー?」「いやー、何か調子悪くなるんですよねー」「そなんやー」

結局ワタクシも2杯目から焼酎(「野うさぎの走り」)に切り替えまして、うみやんも「あたしもー」と焼酎に切り替えまして。完全に飲みモードであります。

「そうそう、この下北の地図に、今日行ったとこの場所書いてくれへんかなー?もし時間があったら、もう一回探検したいしー」「わかりましたー。今日行ったとこですねー」「うん、靴屋とか書いといてー」今日の巡ったとこがどんどん書き込まれ、下北お買い物マップが完成です。

「『忙しいんだよー』ってみんな言ってて、でもみんな遊んでくれたよー。嬉しかったよー」「なー、みんな優しいねんなー」「すんごい嬉しかったよー」「だってちゃんと『やまわきさん、暇になってるけどどーしよー』って裏工作したもんー」「そんなんまでしてもらってたんやー。ありがたいなー」東京チームと遊ぶのも、最後やったので締め気分に入るワタクシであります。

店を出て「サテンでも入ろっかー」ってなことでサテンを探すワタクシたち。何軒かまわって並ばないで入れるとこに落ち着きました。よっしー師匠から「今日は行けなくてごめんなさい」メールが来てたので、みんなに伝えると「電話しよー」ってことになり、何やかんやで電話が繋がり、みんな喋ることができました。

「電車で帰れる時間やねー」ってなわけで、駅まで送って頂き、お泊りグッズはそのまま浦安にお持ち帰りとなったのでありました。

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