「怒涛の札幌『食べ物自慢』Part2」編(2月16日)

朝8時半に起きて「サンデーモーニング」を見て身支度するワタクシ、テレビ見てなかったので曜日の感覚が思いっきり間違っておったのですが(昨晩はなぜか『タモリ倶楽部』見てたし)、「あー、今日は日曜日やねんなー」とここで確認であります。10時にチェックアウトしたら、ロビーにすでにぽぽちゃんがお待ちになってました。お外は雪です。「昨日降ってなかったから『なーんや、降ってないやーん』ちうてたら、早速リクエストにお答えしてくれたみたいやねー」「リアクションいいねー。歓迎してるんだねー」

おっちゃん、うまいねどーも

「お散歩しながら観光しよー」「そーしよー」ってなわけで、まずは近所の時計台にGOです。「うち前に来た時は、工事してたからなー」「キレイになってるよねー、中どーする?」「前に見たからいいかなー」「じゃ写真とりましょー」ってなわけで、「時計台でございまーす」写真を撮るワタクシ。タクの運転手さんが「ふたりでとってあげるよー」ちうてくれたので、2人でも撮ってもらいました。

「次は北海道庁に行こうかー」「うんうん」「雪だるまがいっぱいなんだよー」「へ?なんで?」「何か1こ1こ登録して、ギネス登録されてるんだってー」「うそー」ホントやそうで。雪だるまもマジでアホほどあります。「これが夜にライトアップされてるんだけど、恐いのよー」「そら恐いわ」

道庁雪だるま、3連発

喜んで写真撮ってるワタクシに「『雪だるまとワタクシ』写真撮ってあげようかー?」とぽぽちゃん。「あ、ほな雪だるまを頭に載せて、『雪だるまなワタクシ』にするー」「じゃー、雪だるまつくろー」ってなわけで、雪だるまを作成するワタクシたちです。ぽぽちゃんは「それぬれちゃうでしょー」手袋も貸してくれました。出来た雪だるまを頭に載せて、雪だるま軍団の中に入り「雪だるまなワタクシ」写真も撮ってしまいました。

「熊とワタクシ」

道庁の中に入って、いろんな展示物を見学しました。「さわっちゃだめって言われると、さわりたいよねー」「えらいさん席座りたいよねー」この手の展示があると、いつも同じことを言ってるワタクシ、動物の剥製がいっぱい置いてあるとこで「熊とワタクシ」とか遊んでおりました。PCで北海道の紹介をしてたので「北海道新幹線」の予定を見てみると、何年もかけて「申請、申請、また申請」の歴史であります。「絶対出来ないと思うなー」道民ぽぽちゃんはシビアであります。

ニシンの粕玉を作る機械とかありまして「ほんで油とか身とか全部絞った玉は、何に使うのん?」「さー?」「美味しいとこ残ってないのにねー」「ねー」たぶん大昔に習ったはずなんやけど、すっかり忘れてるワタクシたちでありました。ニシン御殿ってのがあったのは覚えてるんやけどな。

「テレビ父さん」とガクちゃん

道庁を満喫し「やー、都庁と道庁を制覇したよー」と満足したワタクシたちは、凍った池に集まるカモに「こけろー」とか突っ込みつつ、テレビ塔に向かいました。途中で「そうそう、昨日『北海道に来てるー』ってガクちゃんからメールがきててねー、合流できそうなんだけどいっかなー?」「いいよー」ってなわけで、ガクちゃんと合流してテレビ塔に行きました。キャラクターで「テレビ塔のテレビ父さん」って気のぬけたキャラクターがいてまして。「これはどーなんや」「ダジャレやし」「どーしようもないよねー」テレビ父さん、がんばれー。愛されてないぞー。

お土産コーナーで固まるワタクシに「自分土産で食べたいんよねー」ちうてると、「デパートの地下でバラ売りしてるよー」「え、ほんまに」「行こうかー」「うんうん」と、ぽぽちゃんに連れられデパートへ行きまして。「バターサンド」とかの一品買いに走り、試食に走り、「バレンタイン後でチョコがいっぱいあるから、甘くないお土産がいいなー」とリクエストのあったゴマ太郎くんとこに「イカアラレ」もGETしたのでありました。

スープカレーめっちゃうまーい

「じゃ、そろそろ待ち合わせ場所に行きますか」「ほーい」と、昼のスープカレーのお店に行きまして、他のチーム札幌ともお店で合流であります。「うち『牛筋とネギ』にしよっかなー」「あたし、角煮のにしよっかなー」「じゃ、チキンで」「ミートボールにしよー」と、みんなでまた違うものを注文し、来たら回して回して全部試食していくのでありました。お野菜もいっぱいでめっちゃ美味であります。大阪にはないよなー。サラサラカレーはあるんやけどね。もっと和風な味付けであります。

「ヤナー姉さん、そのネックレスと指輪はおそろ?」「手作りなんだよー」「おおお」「そー、ここは姉妹で手作り派なんだよー」淳ちゃんも紐編んだりしてるもんなー。まさに「手作り姉妹」であります。器用なんやねー。いいなー。お店を出たとこでしのちゃんが「今日はやまわきさんに合わせてマーチンなのー」「おー、チームマーチンやー」しのちゃんの白マーチン、めっちゃ可愛いのであります。「白いいなー。欲しい欲しい」また他人の物にやられてしまいました。

「チームマーチン」in 札幌

「じゃ、ここでボクはー」とガクちゃんはタクでお別れー。ワタクシたちは「ロイズのカフェに行きましょー」と向かいます。甘味番長のチーム札幌の一押しで「何を食べても美味しいんだよー」とのこと。食べなくては。買わなくては。「カフェでコーヒー頼んだら、タダでお菓子出てくるんだよー」「余ったら持って帰ってもいいんだよー」「それは素晴らしー」

「ロイズ」でコーヒー飲んで休憩です。「北海道では『コーヒー』はブレンドとマイルドがあるんだけどねー、マイルドで東京のブレンドくらいの濃さなんだよー」「うんうん、確かに濃いよねー」「東京のアメリカンとか薄くてビックリしたよー」「あー、多分1日に何杯も飲む人が多いからやろねー。営業さんとかねー」「そかそかー」ホンマかどーかは知らんけど、確かに東京は薄いかも。

「泳ぎもスキーもスケートも何でもOK」のヤナー&淳姉妹と、「ちょっと苦手なのー」なぽぽちゃん&しのちゃんに、「後ろからサメとか追いかけさせたら、すぐ泳げちゃうよー」とスパルタなヤナー姉さんであります。スイミングコーチのバイト経験のあるワタクシ、にわかアドバイスをしたのでありますが、ワタクシの勘ではぽぽちゃんはスパルタの方が早く上達すると思われるので、ヤナー姉さんに預けてしまおーと思うのであります。

「札幌駅でございまーす」

「飛行機の時間もあるから、そろそろ出ようかー」「じゃ、この余ったオヤツは持って帰るんだよー」と余らせてもらったオヤツを頂き、売ってたオヤツを少しずつ買い、札幌駅に向かいました。「改札入ったとこにチェックインの機械あるから、そこでやっちゃえば後は楽だよー」とのぽぽちゃんに教えてもらい「これも食べてねー」とロイズのオヤツもいただき(うちが選んでる時に、ぽぽちゃんも買っていた)、「ほんならここでー。この2日はどーもありがとー」とみんなにお別れを言い、改札に入りました。

飛行機のチェックインして目の前の掲示板に千歳の文字を発見したので、そのまま4番ホームに上がっていくと、「7番線の55分発に乗るんだよー」とお助けメールがきまして。慌てて7番線に向かうワタクシであります。ほんまに最後の最後まで、ご心配をおかけしました。無事に浦安に戻ってくることができましたー。