Aug 07, 2007

「永田王の本棚巡礼 every dog has its book.」(永田王)

永田王の本棚巡礼」は、永田王が他人の本棚を見に行っては「おー」と言い、見にこられた側が「これいいっしょー」とお薦め本を提示し、そっから話が広がったり広がらなかったり、ってなゆるーいインタビュー連載であります。

この連載を見てると、本棚には「自分が読みたい本」ってののほかに、「おもてなし本」ってのがあると楽しいってのがわかります。

「本棚巡礼」なだけに、他人の本棚を見ていくわけなのですが、当然初めて行った先で山のように積みあがった本棚を見ても、「ここが見所!」ってのはわかりにくいわけですね。永田王がぱっと見で「おー」ちうてるポイントより更に面白いとこを、「こっちも凄いよーん」と訪ねられた側がドンドンくっちゃべってるわけなのです。

ほんでまた、訪ねられてる側が曲者ぞろいなので(ちうてもワタクシ、半分くらいっか知らないわけですが)、「これは凄いっしょー」と出してくるブツが、全て「それがあるのは恥ずかしいー」でも「それがあるのすごーい」と思ってしまうもんばかり。「永田王が喜びそうなもの」ってチョイスされてるんやろーけど(下ネタ多いっすよ)、「訪ねてきた人に見せて笑かそう」って仕込んでたとしか思えないブツが続々登場であります。

見た目だけで笑えてしまう本から、一見普通の外見のクセに実は中身がとんでもない本まで、「なーんていろんな本が出ちゃってるんざましょ」と、ワタクシも永田王と一緒にもてなされてる気分で楽しめるわけであります。

「こーゆーおもてなし方があったのかー」とか思うと、ザクザク捨ててた本の中でも「あれは『おもてなし用』に置いておいてもよかったかなー」みたいなヤツがあったりするっすね。

実家にいたときとか「明星」のふろくの「Young Song」とか、何年分も溜めてたもんなー。今見たら絶対面白いはずやのに全処分しちゃってもったいなかったなー(時代としては「たのきん」から「チェッカーズ」あたり)。「たけしのオールナイトニッポン本」も「たけし軍団」の本まで持ってたのに全部いなくなっちゃったでありますよ。何か「古本市場」で仕込まなければー。

※ ちなみにワタクシは「吉田豪の回」でこのWEBを見つけたのですが、内容の「男子的下ネタ」のナチュラルな展開具合に、長らく「永田王は男」と思い込んでましたが、女の人ですよ。ブログがこっちこっちにあるっすよ。

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