Jun 03, 2007
「クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦」
クレヨンしんちゃんの登場人物の中で、一番大好きと言い切っていい「ぶりぶりざえもん」が「これでもか」とええとこ取りしまくる「ブタのヒヅメ大作戦」。ま、「ぶりぶりざえもん」はどこで登場しても、全部持っていくけどね。
「ぶりぶりざえもん」を知らない人に説明すると、しんちゃんが創作したブタの落書きです。下半身に長いプロレスタイツをはいてて、腰に刀をさげています(でもその刀は金太郎飴)。「救いのヒーロー」ちうことで、しんちゃんが困ったときにマラカスを振ると登場するものの、下品やわ、口は悪いわ、ピンチになると敵に寝返るわ、まず「救い料」を請求してくるわ、外道の極みを尽くし続け、でも「救いのヒーロー」なのであります。
で、そんな外道で下品な癖に、ええ声なのですよ。ガンダムの「マ・クベ(壷大好き)」の声の人で。でも事故で亡くなっちゃったんよね。クレヨンしんちゃんの製作側が「ぶりぶりざえもんには代役をあてません」って宣言してるらしいので、もう「ぶりぶりざえもん」が喋ってくることがなくなっちゃいました。ワタクシすごくショックやったので、ちょっと「ブタのヒヅメ」見るの封印してたのであります。
でも、やっぱし「ぶりぶりざえもん」に会いたくて、何年ぶりかに見ようかと思いまして。で、既にストーリーもわかってるんで、今回は本編を見る前にWikiを見てみたわけです。「ぶりぶりざえもん」待ちで見ると後半っか楽しくないので。
まー、山ちゃんと「ドクロベー」の人と「スッパマン」(もしくはシュワちゃん、またはアクション仮面)の人が出てるってことは知ってたんやけど、「お色気」がミサトさんやったんやー。ちうことは加持さんとミサトであんなこと、こんなこと、やったんや。おまけに、オカマのアンジェラが「マスオさん」やっちゅーことも初めて知りました。「マスオさん」ちうことは「ジャムおじさん」ではないですかー。あららららー。
ってなわけで、予習もばっちしした上で、「ブタのヒヅメ」を見てみたら、もうえらいこっちゃです。「気持ち悪いぞー」としか思えなかったオカマのアンジェラちゃんが、「マスオさんやー」ってわかったとたん「いやー、ヒロシ。マスオさんやしええんちゃう?」とか思っちゃうし。
後、山ちゃんのあのセリフは加持さんのあのセリフではないですか。何しよんねーん(前に見たときは「ガンダム」も「エヴァ」も見てなかったから知らなかったにょ)。ってなわけで、前フリとしか見てなかった前半を楽しく見ることができちゃいました。予習はするもんやなー。見どころが増えるねー。
ま、後半はね。「ぶりぶりざえもん」がすべて持って行っちゃうので、ワタクシほっといても大喜びの大盛り上がりであります。「電撃!ぶりぶり大作戦(予告編)」(スーパーパワーを紹介したご機嫌なイメージビデオ)と「ぶりぶりざえもんのぼうけん」(「わーい」「わーい」「じゃあダメだ!」)を熱く語らしたら、「こっから何行かかるやら」な暴走に入りそうなので、自粛ちうことで。
いやー見事な外道っぷりだー。ほんで汚いまでのええ声だー。山の頂上での男前声には惚れそうです。「本当はワタシのチンチンのほうが大きかったよな?」うん、って言うたれよー(´;ω;`)
ちうわけで、何やかんや言いながらも、誰が何と言おうとも、結局この映画は「ぶりぶりざえもん」が主役と思ってるワタクシが、「ぶりぶりざえもん」を知らない人にも楽しんでもらおうと画策してみたものの、結局は「ぶりぶりざえもん」を熱く語るだけになってしまいましたとさ。いいっす。もう。いつもそーなんっす。あ、おまけにストーリーにも触れてなかったさ。世界征服を狙ってる「ブタのヒズメ」って悪いやつと、それを阻止しよーとしてる「SML」っていいやつがもめてるとこに、しんちゃんたちが巻き込まれてどーちゃららーって話っすよ。
※ 「オトナ帝国の逆襲」の感想はこちらっす
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