Jan 15, 2005
「スティング(THE STING)」
「そーいえば、映画のDVDを1個も書いてなかったわん」ちうわけで、どれにしよっかな?と思ったワタクシでありますが、初めて買った映画DVDちうことで「スティング」です。昔から大好きなので。
お話はと言いますと、ロバート・レッドフォード扮するちまっとした詐欺師がいました。お友達と組んで市民のお金をぱくって生活しておったのでありますが、ある日ギャングのお金をぱちってしまいお友達が殺されてしまいます。悔しいので「ギャングに復讐したれ」と引退してた先輩詐欺師のポール・ニューマンに弟子入りして、一緒にギャングの親分をはめようとするわけであります。
詐欺師のお話なので、いろんな詐欺が出てきまする。最初はちっちゃい仕掛けのもんから、最後のでかい罠を張るときには、ポール・ニューマンが現役詐欺師やったころのお仲間を集めて(この集め方もまたカッコよろしい)、お手伝いしてくれる人もオーディションで集めたりして、かなり大掛かりであります。ちなみにトランプいかさまやるときは、ちゃんとポール・ニューマンが吹き替えなしでやったそうで。練習したのねーん。
プロの詐欺師の集まりの中で、一人素人同然のレッドフォードが危なっかしくてこれがまた。「絶対失敗しちゃだめ」って状況で「何しとんねんお前ー」って連続でこれまたドキドキであります。ギャングの親玉のロバート・ショウもかなり悪いやつっぽく、常にレッドフォードに張り付いて殺そうとしてるってのも、ドキドキに拍車をかけるわけですね。ポール・ニューマンを狙ってるFBIのおっちゃんが、これまた絵に描いたような「悪い警官」で、こいつからも逃げなくてはいけません。ドキドキがどんどん増えてって大変であります。
が、「そんだけドキドキするちうことは恐い映画なのか?」ちうと、これが全体的な印象はとってもコミカルであります。カッコもオシャレやしね。音楽が全編スコット・ジョプリンのラグタイムをベースにしてるのと、章ごとの切り替えがサブタイトルと共にペラって剥がれるのもええ感じっす(キャプチャー入れるの楽チンやったやろなー)。
とにかく、全編を通していろんな複線がいっぱい張ってありまして。見てるこっちも騙される感覚が味わえまする。ワタクシできることなら、全部記憶を消してもう一回見直したい気分でいっぱいでありますが、記憶が残ってるうちにまた見たくなるとっても面白い映画っす。見たことない人は貸してあげるから見ときなさい!って感じでありますが、どこのレンタルDVD屋でも置いてるはずの定番でありますから、ワタクシがそんなに力入れることもないかな。
ま、個人的な好き嫌いでいくと「出てくるおっさんがみんなかっこいい」ってとこで高得点です(おっさん好きとしては)。あと若かりしころのレッドフォードは「ブラピにソックリ」ってのがとってもよくわかります。ブラピよりかわいいと思うけどね。
ネタバレしないように書くの、結構面倒なのでありますが、ワタクシの場合は「あそこであーくるとは思わんかったよー」とか「あいつの正体が一番びびったよー」とか、いろいろ喋りたいことが出てくる映画でもあるので、見たことある人はどこで騙されたかとか、また教えてくださいませ。ま、初めて見たら確実に騙されるけどねー。
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